美容師うんこ

私は成長している。

苦手な美容院で背後でハサミをもった美容師さんとも普通にコミュニケーションできるようになってきたのだ。

(ハサミを持っているから苦手なわけではないが、美容師さんとケンカになったら背後に立って武器を持っている美容師さんが勝つことを忘れてはならない。) 

美容院に入ると今まで私が培ってきて隠すのがうまくなった所を晒される感じがある。
私はただただ押し隠しているだけで何も自分は変わってないのだといつも思い知らされる、後、眉毛書くの下手だともあの綺麗な鏡の前に座ると思い知らされる。
(ミッキーマウスは眉毛がなくてもかわいいのに)

しかし、最近話しかけられたら答えれるようになった。
相変わらず、にょほっへへっ…っと笑って誤魔化して沈黙を埋めつつもごもご喋っているが目を合わせれなかった頃よりずっと良い。

今日美容師さんが話してくれた話の内容は大まかに、最近色んな知人のペットが死んでいってる話、他人のゲロの処理を今まで10回したことがある話、美容院の前に人糞が落ちていた話の三本立てだ。

最悪な三本立ての話だが嬉しそうに話していたので嫌がらせではないと信じたい。
「人糞」という単語を初めて口からきいた。
そして人糞の生々しい説明を「ちょっと汚い話しなんですけどぉ~」と言いつつしてくれた。それはやめてほしかった。ちょっとじゃなかった。
だけど会話の中身は最悪だけどコミュニケーションができているように感じて嬉しかった。


しかしここでプチ失敗をしてしまった。

色んな知人のペットがよく死んでいるんですよね~という話では、つい「私も飼っている犬が死んだら一緒に死にたいです。」と言ってしまった。慌てて「あっネガティブな意味ではなく!普通に前向きに!!」と弁明したが弁明になってない。

ツイッターのテンションを美容院に持ち出してしまった。

美容師さんは「こわい!こわい!ww」と言っていた。
本当だね、こわいな、こわいよね。

しかし、何事もなかったかのように話しは続いていけたので私の中でこれは大きな失敗にはならない。
自分の気持ちを言えるようになったのは成長だ。
それが自殺願望ととらえれるような発言でも、だ。

美容師さんもペットの死体の写真を待ち受けにしているお客さんがいましたね~と話していたし、大丈夫だ。

大丈夫か?

その後は美容師さんと旦那さんの関係性の話などもしてくれた。その二人の関係性がジャンプ系作品のBL二次創作みたいで、pixivにありますでこれ…と思いながら聞いていた。

そんな心和やかな会話もできてホクホクで髪を染めてもらい、頭をあらってもらい、カットしてもらい、マッサージしてもらい、くりんくりんに巻いてもらい帰ってきた。


そしてさっきお風呂に入って出て鏡を見た。

ヒカキンに憧れてゆーちゅーばーこれから始める人みたいな髪色になっていた。
すごいキンキンの茶髪。

私は寒色系でお願いします、と言って帰ってきたらヒカキン見習いの暖色系のハデハデになっていた。

美容院の鏡はまあ、五割増し明るく見えるからだろと思って帰ってきたが家の鏡でもヒカキン見習い。

全然、美容師さんとコミュニケーション取れていませんでした。


おわり

追伸
その美容院でアリにたかられました。








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