
英語の勉強を始めた
真剣にちょびちょびやって1か月半くらいで中学3年生レベルまでいけたのはとてもベリーグッド!だと思う。
将来のためとか元々好きで始めたわけではなく、秋頃どんちゃか忙しかったのが急に12月暇になり今まで苦しめられていたから急に暇になると私を苦しめる物がほしくなり、英語のテキストを自傷行為感覚で開いたら意外と楽しかったのだ。
中学1年生から英語は意味が分からなかったままここまで来たので、アニマックスのアニメとアニメの間にあるコマーシャルで石川遼くん(ゴルフの人)がスピードラーニングを聞いてるのを見るのが憂鬱でその間はカートゥーンネットワークにチャンネル変えるくらい英語が嫌いだった。
こち亀のOPで両さんが「金がない奴は俺のところにこい♪俺もないから心配するな♪」と少し現実を励ましてくれてる中、スピードラーニングのCMで石川遼くんがこれからの君の人生に役に立つ!とか現実を突き付けてくるのがベリーベリー嫌だった。
なので、ええい!この私を殺してみるがいい!と思って英語の参考書を開いたのだがシッカリ最初から読んでみると文法…お前そうだったのか…と、同窓会で昔突っ張ってた奴と今だから腹を割って話せるな…という気持ちで少し文法が分かってきて楽しくなった。
英語は積み重ねなだと分かってきた。
だから、こう作業ゲーとかドラクエのボスの城の周りで雑魚相手でレベル上げとかが好きな私は向いてるのでは…?と石川遼くんとスピードラーニングへの苦手意識も克服できそうである。
リスニングなんかもやり始めちゃったので石川遼くんが試合の合間にタクシーでスピードラーニングを聞いてる時と同じ顔のちょっと外の光が眩しいな…みたいな顔をして自分に酔えることもできてきた。
そしたら思いがけない効果があり、CHARAさんのモノマネまでもがうまくなったのだ。
耳をつかうようになったからか、CHARAさんの歌声の癖もちゃんとリピートアフタミーできるようになったのだ。
私はここ6年程、1年に数回CHARAさんのモノマネをするのだが明らかに今年は今までで一番精度が良い。
たまたま今年が豊作な年かもしれないがリスニングで耳を使い始めた効果もあると思う。
そもそも私はCHARAさんを、6年間ずっと言ってるが何をしている人か全く知らない。
何かやってみたらモノマネ出来たのでアイデンティティーとしてモノマネし続けているだけで6年間、Wikipediaも読んでないのでずっと私はモノマネをしていいのだろうかと思っている。
そんなわけだから、6年間に数回SNSでCHARAさんのモノマネの練習をしたことを呟いてはいるものの知らないのにモノマネしてる負い目から誰にも披露したことがないので私だけが思い込んでるトンチキな大ほら吹き野郎かもしれないという恐怖は少しあった。
しかし、英語のリスニングのために耳を使いだしたことにより割とCHARAさんに似てると更に自信がつきだした。
私は忘年会で「おい、そこのわけえの!何かおもろい事やれ!」と偉い人に命令された時にすぐ披露できる持ちネタ(武器)を持っておこうと思って、
「AIさんが歌うみんながみんなが英雄をもしCHARAさんが歌ったら。」というCHARAさんの持ち歌以外の応用編としてそちらも練習している。
応用編はハードルが高いが、オーソドックスなCHARAさんのモノマネはカラオケに行けるようになったら誰かしらに披露していこうと思う、リスニング力を鍛えて更に上達しておこう。
しかし、応用編の「AIさんが歌う、みんながみんなが英雄をもしCHARAさんが歌ったら。」という隠し玉を使用する切羽詰まった事態が6年間無いのはとてもありがたいことでそれだけでいい人生なのだと思う。
今年もそのような感じでよろしくお願いいたします、2022。
おわり



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