
全然謝る理由がない事で10代の若者に謝って、水飲み場で同世代にフォローされるという経験を去年した。
怒りの覇気が出ている人が居ると、覇気耐性が弱く勝手にひよって謝ってしまう。
ひよってる奴いる?!と聞かれたら、その大声でびっくりしてギャーーと泣きながら両手をあげて家に帰ると思う。
この年でも年齢差とか関係なく怖いもんは怖いなぁと冷静に思う。
覇気は怖い。
覇気の前で年齢など無意味よ。
私と関係ない所で怒っているので、纏めると「貴方が不満を感じる状況を阻止できなくてごめんね」と全く背負うことない事で謝罪して、自分でも何が?と後から思い、実際その場で相手がは?何が?と言っていた。
単に怒っていただけで、こちらを責める気は無いと思うので勝手にビビってしまい恥ずかしかった。
(勝手に恐怖を感じて)正常な判断が出来なくなるので気を付けたい。
そしてこういう時にフォローされるという経験が無かったので、水飲み場でサラっとフォローされて「色々な人間がいるもんだ…」と思った。
「人って十人十色だな!」という今更な事を再度確認した。
他人が私にとっては遠いので、色々なタイプの人と関わると色んな角度から人を見れて多少人に対する解像度があがると思う。
人間のことを全然知らないので、つい石を投げられる覚悟をしてしまう(投げられたことはない)が、多分しなくていい覚悟である。
というか、人に関わらず知らないことが多い。
靴ベラを最近初めて使って、「こんなんすごいもん発明した人ちゃんと幸せに死んだ?!」と言った。
それは周りの人も知らなかった。
幸せに天寿を全うしていてほしい、靴ベラ開発者さん。
靴べらすごい便利、足が靴にスルッと入るぜ
それはそれとして、怒りを全身で表している人がいたら反射で私は謝ってくよくよするのを後10年くらいは続けちゃいそうだなと思う。
本当にギャーーと両手上げて泣きながら家に帰れたらまだ私にも伸びしろあるじゃん!と思う。
ちゃんと泣きながら家に帰れたら偉いのでその時は1回しかやった事ないウーバーでスシ頼む。
「ウサギのうんこと犬のうんこだったら、ウサギのうんこの方を食べる」と言う人にはしっかり反論できた。
私が人にちゃんと「うちの犬はドックフードしか食べないし、そもそもうんこに差異はないよ」とキッパリと反対意見を言えた。
ウサギのうんこは匂わないしキレイだマウントにしっかりと異議を唱えられた。
どっちも食いたくないね、で結論が出たけど(当たり前だろと思う)私も成長している。
母の日のギフトラッピングを自分用に買ったものなのに「いや、いいです」の一言が後から言えず、あっそうなんです~気が利きますね!わっ嬉しいです!母が喜びます!の顔で「ありがとうございます!」とニコニコした自分を省みてしまったけど、多少私なりに成長していると思う。
でも10年後は逆に諦めて最初からギフトラッピングお願いします。と先手を打つ方向に走ってるかもしれない。
折角のラッピング資材を無駄に使わせたくないので10年後くらいには、「あっすみません…違います…」が言えていると良い。
そん時はウーバーで釜めし頼んで良し。
おわり



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