低気圧でよぼよぼながらもちゃんとしてる風にちゃんとした、器用だ(全く器用ではない)
低気圧でよぼよぼの中で歩きながら帰る。
一人で無駄に寄り道をして、前に偶然見つけた、集合恐怖症の人はこれは無理だろうなあという小さな置物がびっしりと置かれた家を探したりした。
集合恐怖症の人が寄り付けない家。
すぐ忘れる事ばっかり考えつつの歩くので散歩は楽しい。
集合恐怖症の人が寄り付けない家はここら辺だったかな?の、ここら辺にちゃんと家があって、おお、あるなあと帰ってきた。あるなら良いんだ。
猫と目が合ったのでお辞儀したら、そこを後ろの人に見られて、ああジブリのヒロインだと思われたかなと思った。
猫や小動物をヒエラルキーのてっぺんに置いている友人がいるので何となくその子の影響もあるのと、感情が読めない生き物は基本的に怖いので畏怖の気持ちである。
(その子の前で戯れで猫耳をつけたりすると、人間ごときが恥を知れと家を燃やされると思っている)
神社でお参りする時は会釈を当たり前になんとなくするような気持ちに近い。
無視すると失礼かな、という。
妹がトカゲを飼っていて見せてもらったが、目がやっぱり猫と同じで美しすぎて何か可愛いけど怖い。
老後は松尾芭蕉のご近所バージョンをすると思うし理想の生き方である。
散歩をするたびに老後もこれはだって絶対やるでしょ?と思うのでつい老後に思いを馳せてしまう。
イオンウォークもするしディズニーランドも歩く。
歩いて、俳句でも何でも週4ペースで作って、知人に見せてうざがられていくんだろう。
そしてついには、マンションの掲示板とかに寂しさのあまり勝手に貼りだすかもしれない。
その時もブログがあればいいねえ。
でも一人で話す癖は何があっても変わらずずっと続くだろうと思う。
夕方に犬とも散歩したので、1日中散歩してるじゃん!と今気づいた。
老後の生活を先取りで体験してしまった。
湿度が高くなってきて、犬が臭くなる季節が来るぜ!と感じたというのも今思い出した。
「シルバニアファミリーみたいな首だねって褒めちゃったけど、シルバニアファミリーに首はなかった…嫌味みたいになってごめんね…」と別の友人から返信が来た。
私が美容師さんに可愛くいじってもらった頭の写真を一方的にいきなり送りつけたものの返信で。
私は何言われても都合よく解釈して喜ぶ自信があるし、そもそも人の頭を勝手にいきなり送り付けられて褒める姿勢がすごい。
こんな優しい子の自信を奪ってきた世界ってなんなんだい!と抱きしめた。(心で)
私は落ち込むと、この友人がピさんと旅行している動画を見て、世界ダイジョブか…今この子が楽しい世界ならダイジョブだ…間違ってないな…と溜飲を下げる時がある。
(かなり気持ち悪い自覚はある)
そして私も「有難く」を、「難有く」にひっくり返ったままLINEで送ってしまい、「えっ難ないもん…!」と速攻謝ったことが最近あったので脳内で何かまとめてフリーハグをした。
その子が私の地元でしか買えない食べ物を再度送ってほしいと言ったことを、しょげ…っと反省してないか(勝手に)気にしているので書くと、低気圧も相まってギリギリを攻めて生きているのでハッ…人に食べ物を送る用事がある…!を命綱で今週生きるつもりである。
今週の生きる理由がそれになりそう、「人にビスケットを送る。」
人に誕生日プレゼントにトイカメラを貰って粋で嬉しかったり(生まれてるのは事実なので毎日が誕生日でも良い)、
猫がヒエラルキーのてっぺんなのに私(人間)ともリズムが合えば話してくれる友人だったり、
一度送った食べ物を美味しいと喜んでくれてカルディーに探しに行ってくれたり、
そういうの本当に有難い(難はない!)
おわり
(昨日の日記。)



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